生命倫理レポート
積極的安楽死が容認されるかどうかについて、僕の考えでは容認されるという考えに賛成する。
なぜなら、例えば、仮に積極的安楽死が容認されないとする。論文にも述べられていたように、不治の咽頭がんにおかされた患者がいるとする。さらに、治療をせずに過ごせば数日のうちに確実に死に至るであろうが、治療をすれば延命は出来るものの、死からは逃れられない。このような状況におかれている人物がひどい痛みに苦しんでいる。そのひどい痛みから、患者は残された日々を生きることを望んでいない。
このような場合、医師が治療を続け、出来る限りの延命措置を行う、あるいは消極的安楽死を行い治療をやめ、数日の間に死ぬに...