脳出血
プロフィール
1・患者のプロフィールを主にカルテより記載
氏名
性別
生年月日・年齢
住所・電話番号
職業
家族構成
初診年月日
既往歴
2・患者の現在の状況を問診にておこなう
主訴 - 患者が病院または診療所に来た理由を患者の言葉で記載
社会歴 - 疾病の発病原因となる患者の生活上の習慣や環境因子を記載
(教育・趣味・1日の過ごし方等)
現症 - 患者の訴えを聞いたり、患者の検査、測定、観察することにより、患者の現在 の身体状況を知る
評価
1・知能検査
長谷川式簡易知能評価スケールにて年齢を考慮して評価する
2・意識障害検査
JCSによる評価、また諸動作のなかでコニュニケーションがとれるか、モチベーションがあ
るか等も評価する
3・ROM
測定することで関節の動きを阻害している因子を発見し、障害の程度を判定する。
また、現在関節可動域制限がたとえおこっていなくても、将来おこりうべき状況にあるならば、最初からその予防のため治療プログラムを組み、対策を立てておかなければならない。
検査は麻痺側の上下肢の他、頸部・体幹の可動域を測定する。
4・MMT...