資料:12件
-
映画『ミセス・ダウト』に隠された家庭内役割分担の可能性
- この点だけを見ると、ダニエルとミランダが「男女平等の家庭の見本」であるかのような印象がつく。彼らが共働きで共に家事能力をもつ理想の夫婦となるであろうことは容易に想起される。しかし単純にそう考えるのは甘いというのが私の考えだ。むしろ見方によっては痛烈な批判とも取...
550 販売中 2010/01/29- 閲覧(3,021)
-
安重根の思想と行動
- 反日気運が盛り上がる中、安重根は伊藤博文のハルビン訪問のニュースを知り、暗殺計画を企てる。この時安は伊藤暗殺の理由として15条の罪状を挙げている。主なものとしては閔妃殺害、第二次日韓協約による外交権の剥奪、第三次日韓協約による内政権の剥奪、高宗の廃位、軍隊の解
- 550 販売中 2010/01/27
- 閲覧(3,369)
-
日本帝国時代の朝鮮台湾に対する意識
- ②） なぜこれらの国は日本に対して反日感情を持つようになったのだろうか。2005年は、上に述べたように旧植民地諸国にとって支配からの解放という節目の年である。この年に中韓が日本に対して反日デモを起こしたことは、過去の植民地と宗主国という関係と決して無関係では
- 550 販売中 2010/01/27
- 閲覧(1,710)
-
大衆文化と男らしさ
- 男らしさ」というのは時代を問わず男性の興味関心を引く話題である。また男性だけではなく、昨今ジェンダーの問題もあり、女性からも関心の寄せられるテーマである。そのためこの「男らしさ」とは何かを考えることは男性女性両方のベネフィットとなると思う。私は「男らしい」条件...
- 550 販売中 2010/01/27
- 閲覧(2,087)
-
危機管理広報
- ここで危機管理広報とは何かを考えてみよう。そもそもここの意味する「危機」とは何なのか。越智訓男『あなたの社会を守る危機管理と広報戦略』によれば危機とは「企業にとって、社会からの糾弾を浴びるか、あるいはその可能性があり、将来の収益力、成長、そして場合によっては企...
- 550 販売中 2010/01/27
- 閲覧(3,007)
-
重商主義に対するスミスとケインズの理解と評価、そして重商主義に対する諸批判について
- 重商主義とは政府の経済介入により貿易差額を取得し、国の富の増加と独占を目指す経済思想である。この学説は必ずしも一定の学説ではなく、時代とともに重金主義（取引差額主義）、貿易差額主義へと変遷していった。 スミスはこの重商主義の、特に初期の重金主義を批判した。スミ
- 550 販売中 2007/07/01
- 閲覧(5,905)
-
君主論について
- ◆はじめに 今回のレポート作成のために読んだ著作はニッコロ・マキャベリの『君主論』である。以下に君主論の章ごとの内容の要約と考察を載せる。 ◆要約 ○１章…すべて支配には君主制と共和制とに分けられ、君主制といっても世襲的なものと新しいものがある。後者のように新
- 550 販売中 2007/07/01
- 閲覧(19,790)
コメント(1)
1
-
自律的個人と学問の自由
- ◆はじめに 今回のレポート作成にあたって用いた参考文献は長谷部恭男氏著の「憲法学から見た生命倫理」である。 ◆要約 本稿においては一貫して「自律的個人」がキーワードになる。日本国憲法は近代立憲主義の流れを汲むが、ここで前提されている個人とは筆者によれば「思考し
- 550 販売中 2007/07/01
- 閲覧(1,840)
-
政策の窓モデルによる政策分析
- 論題 ここでは小泉純一郎内閣のときに議題に上った有事法制（有事法制関連三法案）の課題設定のプロセスを、キングダンの「政策の窓」モデルを用いて説明することとする。 問題の流れ ここでは数多くある考慮されるべき諸問題の中でなぜ有事法制が注目を浴びたのかを考えてみよ
- 550 販売中 2007/07/01
- 閲覧(14,894)
-
広告分析の実践
- 使用した広告について 平成19年2月10日発行の男性向けファッション雑誌「Men’s JOKER」の終わりから5.6ページ目に掲載してあったもの。なお、当雑誌は20代前半～30代の比較的裕福な社会人をターゲットとしている。 記述（描写） （左ページ）上中下３分
- 550 販売中 2007/01/15
- 閲覧(1,673)
-
現代デモクラシーの特性と課題について
- 現代デモクラシーの特性 現代デモクラシーの特性は、「膨大な数の人々を含む巨大民主主義」「民主主義の基本的価値としての自由と平等」「巨大（国家）機構を伴う民主主義」である。 現代デモクラシーを一言で言い換えるならば「大衆デモクラシー」である。ここでいう「大衆」と
- 550 販売中 2007/01/15
- 閲覧(14,474) コメント(2)
-
現代における政党の機能不全とその改善の考察
- ●『政党』の定義とその機能 政党とは何か。サルトーリ（Giovanni Sartori）は、政党とは『選挙において提示される公式のレッテルによって身元が確認され、選挙をつうじて候補者を公職に就ける政治団体』であるとし、バーク(E. Burke)は『全員の同意す
- 550 販売中 2006/11/14
- 閲覧(4,868) コメント(1)
