連関資料 :: 微生物について

資料:34件

  • 微生物試験
  • 一般細菌試験及び大腸菌群試験を行い,水が細菌学的に汚染されているかを調べ,その測定法について考察する. 定量操作  ?一般細菌試験 (1) メスピペットで試料1mLを無菌的にシャーレに加えた. (2) 保温した標準寒天培地を10〜15mLずつ無菌的にシャーレに加えた. (3) 寒天が固まらないうちに培地を混和し,放冷した. (4) 培地が固まったらシャーレを逆さにしてふ卵器に納め,35〜37℃で22〜26時間培養した. (5) コロニー数をカウントし,適切な結果を平均した.          ?大腸菌群試験 (1) メスピペットで試料1mLを無菌的にシャーレに加えた. (2)保温したデスオキシコール酸塩培地を10〜15mLずつ無菌的にシャーレに加えた. (3)寒天が固まらないうちに培地を混和し,放冷した.           (4) 培地が固まったら,さらにデスオキシコール酸塩培地を加えて重層し,放冷した.培地が固まったらシャーレを逆さにしてふ卵器に納め,35〜37℃で18〜20時間培養した.         (5) コロニー数をカウントし,適切な結果を平均した.
  • レポート 理工学 細菌 大腸菌 測定法 汚染
  • 550 販売中 2005/07/08
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  • 微生物の科学
  • 【東京大学】【優】<タイトル> Recent Developments in the Study of Microbial Degradation of Polychlorinated Biphenyls <著者名>KIMBARA KAZUHIDE 私は第6回目の講義「環境と微生物」を聴講して、有害物質を分解する微生物に大変興味を持った。そこで今回は環境保護に役立つ微生物としてポリ塩化ビフェニル(以後PCB)を分解する微生物に関する論文を調べることにした。
  • 550 販売中 2010/11/05
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  • 微生物農薬
  • 1.微生物農薬とは? 微生物の中にはヒトに病気を起こさせるのと同じように、それぞれの害虫や雑草に病気を起こさせる固有の微生物がいる。そのような微生物をうまく使えば害虫や雑草を防除できるだろうと考えたのが、微生物農薬のもともとの発想である。 2.微生物農薬の特性 微生物農薬は微生物の種類、用いる対象と場面によってその特性がさまざまであるが一般的に言えば次の6点の特徴を有する。 ?自ら増殖して作用する 化学農薬では有効物質は施用のときに最大で、その後は分解し、流亡し、消失するが、微生物農薬では施用された微生物が環境条件が適当ならば増殖し、第二次、第三次の感染を引き起こして防除効果が拡大する。しかし微生物が死滅しないことで問題が生じる場合もあるので、防除のために早急に増殖し防除を果たせば早急に死滅する微生物が微生物農薬に用いられる。 ?宿主特異性が大 微生物が活性を示す生物の範囲が狭いことで、目的の害虫・雑草を選択的に防除するため農作物への安全性は高い。しかし微生物除草剤の場合は、多数ある雑草のうち一種類の雑草しか枯らせないことになり、それが大きな欠点になる。 ?環境の影響を受けやすい 微生物農薬は生きた微生物を用いるものであるために化学物質とは違い、環境の影響を受けやすい。よって活性を高くするために種々の環境条件に注意して使用しなければならず、化学農薬よりも使用方法が面倒になるという欠点がある。
  • レポート 農学 バイオロジカルコントロール 天敵 生物学的防除 害虫
  • 550 販売中 2006/04/20
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  • 微生物実験
  • 今実験では、カビ(A.oryzae NBRC 30113)、酵母(S.cerevisiae NBRC 0304)、枯草菌(B.subtilis NBRC 3009)、大腸菌(E.coli NBRC 3301)の4つの菌を、自作の倍地に植菌、培養し、肉眼観察、顕微鏡による観察、菌数計算板による生菌数の測定、グラム染色を行い、得られた結果から、菌の持つ性質を調査し、菌を分類した。 序論 ●微生物とは 実験方法 ●綿栓の作成 ●培地の作成 ●微生物の植菌 ●微生物の培養 観察・結果 ●カビの観察 ●酵母の観察 ●枯草菌、大腸菌の観察 ] ●グラム染色 考察 ●カビの観察について ●酵母の観察について ●菌数計算板による全菌数の測定 ●枯草菌の観察について ●大腸菌の観察について    参考文献
  • 酵母 大腸菌 微生物実験 カビ 枯草菌 グラム染色
  • 550 販売中 2010/04/16
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  • 微生物試験
  • 実験の目的:微生物関連指標として大腸菌ファージの測定を行い,測定法を習得するとともにその意味について考察する. 〈課題1〉 中庭水と水道水では,ろ過したものもしないものも0 PFU/mLで等しかった.もともと大腸菌ファージが全く含まれていなかったため,前処理方法に関係なくこのような結果になったのだと思う. 一方,下水処理水では,ろ過しないものよりろ過したものの方が値が小さくなった.これは,ろ過することにより一般細菌が除去され,一般細菌に寄生するファージが除かれたためだと考えられる. ところが,神田川水では,ろ過しないものよりろ過したものの方が値が大きくなった.そこで実際にカウントするときの違いを比較すると,ろ過しないものだと大腸菌による白い斑点もあり,計数しにくかったのに対し,ろ過したものは濁りが少なく数えやすかった.よって,ろ過することによってファージ測定の条件がよくなったため,測定値が増えたものと思われる.
  • レポート 微生物 大腸菌 ファージ 環境 環境工学
  • 550 販売中 2005/07/07
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