運動失調症評価・検査・観察ポイント まとめ

閲覧数19,487
ダウンロード数11
履歴確認

    • ページ数 : 1ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    タグ

    障害運動分析測定試験観察感覚神経看護看護学

    代表キーワード

    看護

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    運動失調症(ataxia)の評価
    Ⅰ.協調運動障害の検査
     1.上下肢の測定異常の検査
    1)指鼻試験―――測定異常および共同運動不全(運動の分解)を観察する.
    2)鼻指鼻試験――測定異常および企図振戦を観察する.
    3)指耳試験―――測定異常および共同運動不全(運動の分解)を観察する.
    4)線描きテスト-測定異常を観察する.
      5)コップ把握試験―――小脳性運動失調においてはリーチ動作の測定異常だけでなく,大きさに合わせた手の形の微妙な調節が障害される.指の中間肢位での調節・保持が困難で,過度に手を開く傾向がある。
      6)膝打ち試験――前腕回内・回外反復運動のリズムの乱れを観察する.
      7...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。