実習では必ず関わることのある以下の項目を詳しくまとめた。
項目
全身清拭
吸引1、2、3
痛みに対する看護
歩行器・車椅子による歩行訓練
基礎看護技術 全身清拭
■物品
・温湯用バケツ(湯:60~80℃)
・汚水用バケツ
・水用ピッチャー
・温湯用ピッチャー
・バスタオル2枚
・洗面器2個
・清拭用タオル3枚(顔用・身体用2枚・下用)
・石鹸
・処置用シーツ
・爪切り
・ワゴン
・着替え
■準備
・排泄の有無を確認し、できるだけ排泄を済ましておく。
・清拭することを本人に伝える。
・身体の状況をチェックしておく。
・室温は23度前後に調節しておく。
・プライバシーの保護に努める。
■手順
①患者の背部に処置用シーツとバスタオルを敷く
②患者にバスタオルを掛け、寝衣を脱がせる
③清拭タオルを手に巻き、顔と耳を拭く
目頭→目尻→額→頬→小鼻→口の周辺→下顎→耳介→耳の後ろ→首
④石鹸をつけたタオルで清拭し、タオルを2~3回すすいで石鹸分を取り除く
1)上肢:指先→中枢→腋窩
2)胸:顎→胸部(縦に)・鎖骨に沿って斜めに拭く
3)腹:へその周りで「の」の字を書くように拭く。
4)下肢:膝を立てて足首から股の方向に拭く。
5)背:臀部から肩甲骨の方向に向かって拭く。肩甲骨に沿って斜めに拭
基礎看護技術 全身清拭
■物品
・温湯用バケツ(湯:60~80℃)
・汚水用バケツ
・水用ピッチャー
・温湯用ピッチャー
・バスタオル2枚
・洗面器2個
・清拭用タオル3枚(顔用・身体用2枚・下用)
・石鹸
・処置用シーツ
・爪切り
・ワゴン
・着替え
■準備
・排泄の有無を確認し、できるだけ排泄を済ましておく。
・清拭することを本人に伝える。
・身体の状況をチェックしておく。
・室温は23度前後に調節しておく。
・プライバシーの保護に努める。
■手順
①患者の背部に処置用シーツとバスタオルを敷く
②患者にバスタオルを掛け、寝衣を脱がせる
③清拭タオルを手に巻き、顔と耳を拭く
目頭→目尻→額→頬→小鼻→口の周辺→下顎→耳介→耳の後ろ→首
④石鹸をつけたタオルで清拭し、タオルを2~3回すすいで石鹸分を取り除く
1)上肢:指先→中枢→腋窩
2)胸:顎→胸部(縦に)・鎖骨に沿って斜めに拭く
3)腹:へその周りで「の」の字を書くように拭く。
4)下肢:膝を立てて足首から股の方向に拭く。
5)背:臀部から肩甲骨の方向に向かって拭く。肩甲骨に沿って斜めに拭...