精神科病棟勤務 日勤業務の流れ、バイタルサイン、与薬

閲覧数3,317
ダウンロード数4
履歴確認

    • ページ数 : 3ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    項目
    与薬、日勤業務、バイタルサイン

    与薬        
                                  
    向精神薬を用いた薬物療法は、精神障害者の治療で中心的役割を果たしている。
    精神症状の緩和と安定を図り、医師、スタッフ、患者間の治療関係を作りやすくし
    精神療法や、社会復帰療法を促進させるのに非常に役立っている。
    処方される薬剤は、定期薬、臨時薬、頓服薬に分けられる。
    また、経口薬のほか、座薬として処方されるものもある。
    【手順】
    朝、昼、夕は食後に、就寝前は21:00にナースステーション前で与薬する。
    ナースコール一斉放送にて「ナースステーションにてお薬を飲まれている方
                      お薬の準備ができております。」
    ステーション内に1名、廊下側に1名、計2名にて患者本人と薬とを確認する。
           (丸椅子を2脚準備  座ってもらい服薬を確認する。)
    余裕を持ち、患者が自主的に来るのを待つ。・・・大きな声で呼びつけない。
          患者に精神的、身体的に変化があった場合は、直ちに報告、指示を
          受ける。
    患者によっては、拒薬、破棄する場合があるので、十分に注意するこ

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    与薬        
                                  
    向精神薬を用いた薬物療法は、精神障害者の治療で中心的役割を果たしている。
    精神症状の緩和と安定を図り、医師、スタッフ、患者間の治療関係を作りやすくし
    精神療法や、社会復帰療法を促進させるのに非常に役立っている。
    処方される薬剤は、定期薬、臨時薬、頓服薬に分けられる。
    また、経口薬のほか、座薬として処方されるものもある。
    【手順】
    朝、昼、夕は食後に、就寝前は21:00にナースステーション前で与薬する。
    ナースコール一斉放送にて「ナースステーションにてお薬を飲まれている方
                      お薬の準備ができております。」
    ステーション内に1名、廊下側に1名、計2名にて患者本人と薬とを確認する。
           (丸椅子を2脚準備  座ってもらい服薬を確認する。)
    余裕を持ち、患者が自主的に来るのを待つ。・・・大きな声で呼びつけない。
          患者に精神的、身体的に変化があった場合は、直ちに報告、指示を
          受ける。
    患者によっては、拒薬、破棄する場合があるので、十分に注意するこ...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。