危険物の管理
患者の生命の安全を図るため 危険物の管理を十分に行う。
取り扱い方法
危険物となる品物の種類は、限定できないが主として刃物類があげられる。
入院、面会、外泊、転棟などは患者や家族にその趣旨を説明して、原則として
持ち帰ってもらう。
病棟備え付けの物品を貸し出すときは、貸し出した患者氏名、時間、物品名を記録
し所在を常に明確にしておく。
患者の状態により、貸し出しを考慮し、看護者の目の届く範囲でしようさせるか
看護者が代わって行う。
開放病棟においては、患者の状態に応じて所持する場合もある。
注意点
患者に不自由を感じさせない場所に保管する。
病棟備え付けの物品を貸し出した時...