手術体位
<手術体位の条件>
安全で安楽な体位であること。
十分な術野が得られること。
麻酔がかけやすく観察しやすい体位であること。
<看護のポイント>
体位の生理的な意義と生体に及ぼす影響をよく認識する。そして、固定具の適切な利用により手術台を患者にとって安楽な形体にし、苦痛を与えないで安全な固定を行う。 ・・・
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項目 実際 備考
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安全な体位の条件 実際には手術体位や神経麻痺の種類、
体位固定の注意 その原因、器具の種類・使用法などを詳しく記入してます
体位固定の生体への影響
1、神経系に及ぼす影響
2、循環系に及ぼす影響
3、呼吸系に及ぼす影響
4、筋、および骨組織に及ぼす影響
体位固定具の種類と方法
保護材料の備えるべき条件
手術体位
<手術体位の条件>
安全で安楽な体位であること。
十分な術野が得られること。
麻酔がかけやすく観察しやすい体位であること。
<看護のポイント>
体位の生理的な意義と生体に及ぼす影響をよく認識する。そして、固定具の適切な利用により手術台を患者にとって安楽な形体にし、苦痛を与えないで安全な固定を行う。 項目 実 際 備考 安全な体位の条件
体位固定の注意
体位固定の生体への影響
1、神経系に及ぼす影響 麻酔がかかっている患者でも、長時間耐えられる。
神経が損傷しない。
電気メスや漏電による熱傷の危険が無い。
気道を塞がず呼吸・循環を妨げない。
無理な力が一切加わらない。
1、患者の人間としての尊厳を保つために不必要な露出を避ける。
2、手術体位の固定は、麻酔導入後に麻酔医のもとに行う。
3、筋肉・神経突起部に、圧迫を加えないように十分に当てものを用いて保護し、褥創や神経麻痺の合併を防ぐ。
4、血流の遅滞が起こると血栓形成をきたすので、身体各部の圧迫をさける。特に四肢の圧迫に注意する。
5、体位固定後、看護師・外科医・麻酔医は患者を全側面から危険がないか確認する。...