耳管通気法
目的
耳管狭窄または閉塞の診断と治療
耳の手術後、または滲出性中耳炎の聴力改善
必要物品
通気しかん(0~2号)またはポリッツエル球 オトスコープ 綿棒 鼻鏡
4%キシロカイン ボスミン
方法
(カテーテル法)
患者はユニットに腰掛け、前傾頭位とする
オトスコープの白色を医師の耳、黒色を患者の耳に当てる
鼻粘膜を麻酔した後、ユニットに接続された通気しかんを同側の鼻孔より挿入する
空気を送る際、指示に従って嚥下運動をする *送気圧に注意する
(ポリッツエル法)
ポリッツエル球の先端を患者の鼻孔にあて、他側の鼻を塞いでゴム球に圧を加え空気を送り込む
空気を送る際、「...