視能訓練(斜視訓練、弱視訓練)
目的
斜視、弱視の網膜対応、両眼視機能の回復を図る。
斜視、弱視の視力の回復を図る。
対象
斜視、弱視の患者
方法
視能訓練士が、患者及び家族に家庭での訓練の必要性と家族の協力が不可欠であることを説明する。
視能訓練士が患者の視力、斜視(眼位)の程度をチェックし、訓練計画を決める。
遮蔽時間は患者の年齢、視力、固視の状態などにより異なるため、指示された遮蔽時間、期間を厳守するように患者及び家族に十分説明する。
長期的に外来で経過観察していくことの重要性を患者及び家族に説明する。
注意事項
遮蔽訓練時は遮蔽眼を間違えないように注意する。
眼鏡を使...