母性看護レポート 産褥の定義

閲覧数5,373
ダウンロード数2
履歴確認

    • ページ数 : 2ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    タグ

    組織妊娠個人看護看護学

    代表キーワード

    看護

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    産褥の定義
    分娩後全身や性器が完全に妊娠前の状態に復帰または退縮するまでの期間を産褥という。産褥期の長さは分娩後およそ6~8週間でその時期にある女性を褥婦という。
    産褥の復古現象
    子宮
    分娩直後の子宮の大きさはおよそ小児頭大であるが、6週間後には妊娠前と同じになる。産褥子宮は移動性に富み、褥婦の臥位、膀胱、直腸の充満などによって変異しやすい。子宮底の高さを観察することは経過の良否を判断するうえに大切である。分娩直後、子宮底は球状に硬く収縮してやや右に傾くことがおおく臍下3横指径になる。その後次第に上昇し臍高にたっする。これは膀胱に尿が充満してくるためと、骨盤底筋群や腟の緊張が回復することとも関...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。