甲状腺癌術後患者の放射性ヨード(I

閲覧数1,980
ダウンロード数1
履歴確認

    • ページ数 : 4ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    タグ

    治療看護汚染測定ゴミ時間基準看護学

    代表キーワード

    看護

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    甲状腺癌術後患者の放射性ヨード(I-131)大量治療について
    目的
    放射性ヨード(I-131 100mCi~250mCi)を使用し、甲状腺癌術後の原発巣、リンパ節及びその他の部位への転移に対して内部照射を行う。
    服用時の必要物品
    放射性ヨード(I-131)カプセル必要量、プラスチックコップ1個と水又は白湯、セッシ1本又は割りばし1本、ディスポ手袋1双、遮蔽板1台
    方法
    服用2週間前より、チロナミン(甲状腺ホルモン剤)、ヨードを含む食品、薬品を禁止する。
    RI大量治療室を使用する。寝具の放射性ヨードによる汚染防止のため、敷布団、枕はディスポシーツで覆い、 保護する。
    遮蔽板をベットサイドに設置する。
    服用直前に排尿をする。
    医師が放射性ヨードカプセルを1カプセルずつ、患者の手掌におき、十分な水と共 に服用、確実に服用できたことを確認する。
    1時間後の全身計測を基準として、放射性ヨードの残存量が計算されるため服用後 1時間は排尿及び飲水はしない。
    他者への被曝をさけるため服用後2日間は治療室内安静とする。
    看護婦は、配膳、下膳、検温、見回り、処置、ケア、ナースコール時...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。