パンフレット「肝の庇護と他者への感染予防について 」
目的
肝炎患者は、HBV,HCVなどの肝炎ウイルスを保持している場合が多く、他者への感染を予防するために、ウイルスに対する正確な知識が必要である。また、肝炎、肝硬変などの肝疾患患者では肝機能の低下を認める場合が多く、肝癌患者ではHCCに対してPEIT,TAEなどの治療により今まで以上の肝機能低下を認める場合がある。そのため、肝機能保持のために知識を深めて、肝庇護行動がとれるように指導していくために使用する。
対象
肝炎、肝硬変などの肝疾患患者。
内容
他人に感染させないための対策について
肝臓の血流を保つための休息の取り方について...