パンフレット「感染予防」
目的
易感染状態にある患者が外的感染因子から体を守ることを目的として、患者やその家族にわかりやすく指導し、理解を得る。
対象
主に小児癌、再生不良性貧血の患者、家族
適応
好中球500μl/ml以下である患者や化学療法を受ける患者で化学療法が開始される時点で易感染状態であることを説明し、パンフレットを渡す。
パンフレットを患者、家族と共に一通り一読し、マスクの購入、吸入、含嗽の方法などを指導する。
感染予防について理解できたかどうか、確認する。不明な点は随時説明を加える。
ワンポイントアドバイス
疾病が診断された時から感染予防が必要な場合が多く、入院当初...