乳腺炎

閲覧数2,030
ダウンロード数1
履歴確認

    • ページ数 : 2ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    タグ

    生物影響治療酵素感染看護看護学

    代表キーワード

    看護学乳腺炎

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    乳腺炎
    乳腺炎には,うっ滞性乳腺炎と急性化膿性乳腺炎がある。
    うっ滞性乳腺炎
    うっ滞性乳腺炎は産褥期の比較的早期に乳管内に乳汁がうっ滞した状態で,感染によるものではない。
    乳管発育が未発達な20歳代前半の初産婦に多く,発症も乳汁分泌がさかんになる産褥2~4日目ころ,遅くとも1週間以内である。
    症状
    閉鎖乳管に一致した乳房の腫大,硬結,圧痛,自発痛,熱感、発赤,発熱
    治療
    哺乳を積極的に行い授乳後も搾乳を行う。
    乳房・乳頭のマッサージ
    疼痛が激しいときは,消炎酵素薬,葛根湯などを授与する。
    化膿性乳腺炎
    化膿性乳腺炎は,乳腺や間質組織に細菌感染が生じたものをいう。
    産褥2~3週ころに発症すること...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。