超音波検査(Bモード)
目的
眼球、眼窩の断層面を描写し、病変の大きさとその性状を診断する。
角膜、前房、虹彩、水晶体、硝子体、視神経、眼筋の判別ができる。
白内障、網膜剥離、硝子体混濁、硝子体出血、眼内腫瘍、眼窩腫瘍などを診断する。
必要物品
ティッシュペーパー、0.1%マスキン綿(以後拭き綿とする)、ゲルソニック
方法
患者を器械の前に誘導し、座位か仰臥位をとってもらう。
医師がゲルソニックをプロ-ブの接眼部につける。
患者に軽く眼を閉じてもらい、医師がプローブを接眼部の眼瞼に直接あてる。適切な画像が得られるよう、フットスイッチで調整する。
終わったら医師が眼瞼のゲルソニッ...