連関資料 :: 中心静脈栄養法

資料:3件

  • 中心静脈栄養(IVH)レポート 5ページ
  • 目次 1.カテーテル感染を起こす割合が高い 2・カテーテルを自己抜去する割合が高い 3.糖代謝に異常をきたす割合が高い 4.真菌性眼内炎(内因性)を併発することもある 5.穿刺部位の管理  カテーテルの観察  全身状態の観察  中心静脈ルートの取り扱い   4項目 1.薬液注入の原則 2.カテーテル抜去の予防   2項目+α 3.カテーテル自己抜去の予防   4項目+α 4.高血糖を回避するために 5.日常生活行動の注意   7項目 6.空気塞栓の防止   4項目+2 7・カテーテル閉塞の防止 1.カテーテル感染を起こす割合が高い 血管内に留置するカテーテル類のなかで、最も高率に感染が認められ、およそ90%を占めるとの報告がある。 カテーテル感染はカテーテル先端の血栓に細菌が増殖して発症する。症状は、突然の発熱(38℃以上)、または37℃台の発熱が続いた後の上昇傾向(稽留熱、弛張熱)、白血球数増加、CRPの上昇、耐糖能の低下(高血糖および尿糖の陽性)-などである。発熱の原因がほかに見あたらない場合にカテーテルを抜去すると、48時間以内に解熱する。 2・カテーテルを自己抜去する割合が高い 点滴につながれているといった拘束感に加え、食事が摂取できない場合も多く、ストレスからカテーテルを引き抜いてしまうことがある。
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