足浴の実施を振り返り

閲覧数5,193
ダウンロード数7
履歴確認

    • ページ数 : 2ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    タグ

    情報援助循環方法姿勢工夫看護看護学

    代表キーワード

    看護

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    足浴の実施を振り返り
    S情報
    起き上がるときはまだ痛みます
    早くお風呂に入れたらいいんやけどね
    O情報
    入浴後、入浴できておらず出来ておらず、前回の足浴時、角質層が硬くなり、垢が溜まっていた
    本日は、昨日の見学によって患者の安全・安楽を意識し、方法や物品の選択を効果的に行なう事、また期待する効果が得られたか、自分の行なった援助が適切であったかを振り返る事で自己評価し体験を意味づけられ、また、次の計画に生かしていくことの重要性を学ぶ事ができたので、本日も足浴実施の振り返りを通して、問題となる疼痛・ギプスによる圧迫・弊害について考えていく。
    足浴による期待する効果は
    ①足部の清潔を保つ事  ②循環を促進させる  ③リラックス効果である。
    ①について
    Oさんは19日に入院して以来、入浴できておらず、清潔に対するニードが満たされていない。皮膚の構造は表皮・真皮・皮下組織によって構成されている。深層では分裂増殖し、増殖した細胞は、次第に核を失い皮膚表面に移動して角質層となり、その後、垢となり皮膚から落ちる。皮膚はまた常に汗や皮脂を分泌する。足の指の間など汚れが溜まりやすく、また角質の硬化が進む。...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。