全身麻酔時の看護手順

閲覧数9,339
ダウンロード数18
履歴確認

    • ページ数 : 6ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    タグ

    情報看護測定安全血圧観察方法基準時間呼吸看護学

    代表キーワード

    看護

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    全身麻酔を受ける患者の看護
    患者入室までは術前訪問看護基準・入室前の準備・患者確認基準・ハッチウェイ操作基準参照。
    手順 具体策 備考 1.手術台に患者を移動するときの注意点
    前投薬の効果・患者の各関節の可動域などの情報を考慮し安全に行なう。
    輸液ラインや留置ドレーン類などが入っている場合は抜けないように注意する。
    適切な人員を確保する。
    適切なボディメカニクスで行なう。
    移動後は患者にベッド幅が狭く、ベッドが高いことを報告しベッド幅を確認してもらう。
    看護師が患者から離れる場合は上記の理由からベッド上で動かないように説明する。 患者に関わる全ての看護師は患者情報を収集しておく。
    指差し呼称を行なって確認していく。
    仰臥位が困難な場合は各種安楽枕を使用し安楽を図る。
    前投薬の効果が強い場合や安全が図れない場合は必要性を説明し抑制帯を使用する。 2.麻酔科医への申し送り
    外回り看護師は病棟看護師から申し受けた情報を担当麻酔科医師に報告する。
    患者氏名・予定術式
    術前IN(静脈ラインからの補液・飲水量)、術前OUT(排尿・各ドレーン類からの排液量)
    内服薬・貼用薬などの薬剤名・量・投薬時刻...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。