雪状炭素療法(ドライアイス)
目的
発毛を促進する。
適応
円形脱毛症の患者
禁忌
本療法を繰り返す上で、水疱が残っている場合や潰瘍が生じている場合。
合併症
瘢痕(圧抵が強すぎる場合潰瘍を作り、そこに瘢痕をのこす。)
必要物品
炭酸ガスボンベ、鋳型の筒とピストン、皮袋
方法
患者に実施する部位や治療に要する時間などを説明する。
医者は、炭酸ガスボンベの口に皮袋を密着させて炭酸ガスを噴出させ、棒状に雪のような塊を作る。
看護婦は患部を固定する。
医者は作った棒状の炭素を皮片で包み持ち、1~3秒間患部に押し当てる。
1~2週間間隔で反復して行う。
注意事項
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