心臓カテーテル検査

閲覧数3,898
ダウンロード数8
履歴確認

    • ページ数 : 4ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    タグ

    治療観察変化血圧方法神経時間予防感染心臓看護看護学

    代表キーワード

    看護

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    心臓カテーテル検査
    目的
    大血管や心臓内へカテーテルを挿入し、血行動態検査と造影により心機能の評価と機能的異常、解剖学的変化を確認し、確定診断及び手術適応などを決定する。
    対象
    狭心症、心筋梗塞、心臓弁膜症、心筋症、心不全
    禁忌
    ヨード過敏症、出血性素因、重症の肝、腎疾患
    非代償性心不全
    精神病患者や本人の協力が得られない患者
    重症感染症患者
    高齢者   上記の場合はリスクが高い
    予測される危険性または合併症
    心筋梗塞(急性冠動脈閉塞)
    動脈塞栓症:形成された血栓が、下肢塞栓症、脳梗塞、などを引き起こす可能性がある
    心臓の穿孔:心腔内でカテーテル操作中に先端を心筋に押し込んでしまうような場 合に起こる。 心タンポナーデによる胸痛、背部痛、頻脈、血圧低下、心拍出量低下、心停止などを生じる。
    不整脈:心房細動、心室細動、心室頻拍、房室ブロック、徐脈など、カテーテルの心房、心室、刺激伝導系への刺激のために起こる。
    ショック:出血、薬剤アレルギー(造影剤、抗生剤、麻酔剤)、迷走神経反射などによるショックを引き起こす可能性がある。
    発熱、感染
    カテーテル穿刺部の出血...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。