経鼻持続陽圧呼吸

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    経鼻持続陽圧呼吸 (N-CPAP:nasal-continiuous positive airway pressure)
    目的
    気道内圧上昇による睡眠中の上気道虚脱の防止、上気道構成筋への刺激効果により、睡眠時無呼吸症候群の治療として用いられる。
    無呼吸が消失し睡眠が改善する。
    自覚症状や続発症を軽減、改善させ長期に効果が持続する。
    必要物品
    N-CPAP装置一式、マスク、パルスオキシメーター
    方法
    N-CPAPの導入について説明し承諾を得る(医師)。
    治療圧は医師によって設定されるが、一般的には5~15cmH2Oの治療圧のうち一番低い陽圧負荷から開始し、その後1~2cmH2Oず...

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