経カテーテル脳動脈瘤塞栓術及びその他の血管内手術

閲覧数3,454
ダウンロード数7
履歴確認

    • ページ数 : 7ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    タグ

    問題神経治療合併目的テロ変化方法血圧時間看護看護学

    代表キーワード

    看護

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    経カテーテル脳動脈瘤塞栓術及びその他の血管内手術
    血管内手術とは
    経皮的に大腿動脈より頭蓋内血管にカテーテルを挿入して行う治療である
    手術内容と適応疾患
    血管病変を塞栓物質により閉塞する 1)コイルによる閉塞   未破裂・破裂脳動脈瘤、硬膜動静脈瘻 2)NBCA(アロンアルファのようなもの)による閉塞   脳動静脈奇形
    狭窄化した血管をバルーンで内部より拡張する   動脈硬化性血管狭窄、くも膜下出血後に生じる脳血管攣縮
    血管を閉塞させた血栓の近傍にウロキナーゼなどの薬剤を注入して溶解させる   急性期脳梗塞
    開頭術時、大量の出血が予測される場合、腫瘍への血流を閉塞する   脳腫瘍
    目的及び対象
    1.脳動脈瘤
    動脈瘤は、未破裂瘤と破裂瘤に大別されるが、手術手技上はそれぞれの瘤で大きな差はない。治療目的は、瘤内にコイルを留置し出血を防止することである。ただし、内頚動脈の巨大脳動脈瘤や椎骨動脈の解離性動脈瘤の場合は、瘤そのものにコイルを留置するのではなく、親動脈(内頚動脈や椎骨動脈)を瘤より中枢側(心臓側)で閉塞する治療が選択されることがある。
    2.脳動静脈奇形(AVM)
    ...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。