骨折による周囲組織の炎症に関連した安楽の変調:疼痛
S情報
□疼痛の有無
□痛みを増強する因子があればその表現
□鎮痛剤の効果についての表現
O情報
痛みの部位,程度,性質,頻度
術後日数
口患部の状態
□患者の体格,性格,表情,態度
ロバイタルサイン
ロ鎮痛剤の種類,使用頻度
□睡眠状況,食事摂取量
アセスメント
・受傷時の骨折による周辺組織の炎症からくる疼痛や,骨折部の状況により,骨折骨の転移により周辺組織が損傷されることから疼痛が出現する
・受傷自体も急であり精神的にもショックを受けていると考えられ,さらに安楽を阻害していると思われることから,療病を緩和していく必要がある
・手術による組...