隔離室使用について
目的
患者を危険な状態から守り、かつ保護をすることで心身ともに安静を保証する場として用いる。場合によっては施錠することもある。
適応
他の患者との人間関係を著しく損なう恐れがあり、言動によって患者の状態や予後に悪影響を及ぼす場合
自殺企図又は自傷行為が切迫している場合
他の患者に対する暴力行為や器物破損行為が認められ、他の方法ではこれを防ぎきれない場合
精神運動興奮のため、不穏・多動などが目立ち、一般の病室では医療または保護を図ることが困難な場合
身体合併症を有す患者について、検査及び処置などのため隔離が必要な場合
方法
入室に際してはよく説明し理解、協力を...