胃洗浄

閲覧数4,313
ダウンロード数2
履歴確認

    • ページ数 : 4ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    タグ

    障害目的方法新聞時間薬物観察食物内容温度看護看護学

    代表キーワード

    看護

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    胃洗浄
     
    目的及び適応
    1.睡眠薬その他の薬物、劇薬、毒物などの誤飲または自殺目的での服用
    2.胃内容の排出障害(幽門狭窄等)、胃拡張による腹部膨満
    3.幽門狭窄患者の術前処置
    4.幽門狭窄患者の内視鏡検査、レントゲン検査等の前処置
     
    禁忌
    上部消化管出血に対して以下に述べる方法は禁忌である。
     
    合併症
    1.出血
    2.穿孔
    3.ショック
     
    必要物品
    胃洗浄用胃管1本、連結管1個、接続管(ビニール管またはゴム管)約120cm、漏斗(500ml)1個、洗浄用ピッチャー1個、バケツ1個、ゴム止め鉗子1個、膿盆1個、含嗽用コップ、キシロカインゼリー、キシロカインスプレー、ビニールエプロン、ディスポシーツ、ガーゼ、タオル、洗浄液(生食、微温湯または1~3%重曹水)約5リットル、温度計、開口器、舌鉗子、舌圧子、救急用品、吸引器、新聞紙、絆創膏
     
    方法
    薬物等の除去を目的とする場合にはできるだけ迅速に開始する必要がある。それ以外の場合は、食前または食後4~5時間してから実施する。
    1.患者に必要性と実施法を説明し、協力が得られるようにする。
    2.体位は、通常坐位または半坐位とする。坐位の場...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。