沐浴法根拠付き指導

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    環境予防時間目的観察感染温度衣服判断看護看護学

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    看護

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    沐浴法
     
    1.目的
    ① 全身の清潔保持を図り、感染を防止する。
    ② 皮膚に付着している汚物や新陳代謝物の除去。
    ③ 全身観察の場とし異常の早期発見に努める。
    ④ 血液循環を活性化させることで新陳代謝を促進させ発育を助ける。
    ⑤ スキンシップの場。
      
    2.ポイント
    ① 沐浴前に全身観察を行い沐浴が可能か判断する。
    ② 授乳後1~1.5時間おき、満腹時(嘔吐しやすい為)や空腹時(体力消耗が激しい為)は避ける。
    ③ 生活のリズムをつけるためにいつも一定の時間に行う。
    3. 必要物品
    ① 沐浴槽(ベビーバス)② 沐浴布 ③ ガーゼ(顔拭き)④ 水温計⑤石鹸または沐浴剤 ⑥ かけ湯(39~40℃,洗面器に入れて) ⑦ 着替え一式⑧オムツ ⑨オムツカバー ⑩ バスタオル2枚 ⑪ 臍処置セット ⑫ 綿棒 ⑬ くし ⑭ 体温計 ⑮ ビニールシート ⑯ 清拭綿 ⑰ 哺乳瓶
    4.環境
    ① 室温・・・24~26℃、冬は20℃以下にならないようにする。(低体温の防止)
    ② 湿度・・・50~60%、すきま風に注意(気流を少なくして熱放散を小さくする)
    ③ 湯の温度・・・夏38~40℃、冬39~40℃
    5....

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