皮膚統合性リスク状態について

閲覧数9,136
ダウンロード数8
履歴確認

    • ページ数 : 4ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    タグ

    環境障害組織リスク運動時間栄養汚染細胞観察看護看護学

    代表キーワード

    看護

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    皮膚統合性リスク状態
    褥瘡ケア
    前頭葉の運動野が障害されている為、左片麻痺が生じており、上肢や下肢に関節の拘縮が見られることから、○さんのADLは低下し全介助の状態です。
    入院前の家族の介護力の低下、痛みの訴えがないこと、自らの体動がないこと、から褥瘡が生じている。
    本日、褥瘡の洗浄を行った。
    感染が疑われる創に消毒をするのは,創に付着する菌を死滅させる目的で行われるが,そのまま消毒薬を放置すると,正常な細胞も死滅させることになる。
    とくに肉芽形成期にあっては,創治癒を遅らせることになる。したがって,創に付着した菌を死滅させたのちに,正常な細胞までを死滅させないために,洗浄することが適切な方法である。
    ユーパスタ軟膏を塗布していた。
    ユーパスタはヨウ素と白糖が有効成分であり、ヨウ素には殺菌消毒作用があり、患部を細菌から守ります。また、白糖は、腫れをひき細胞を活性化させます。腫れをやわらげ、滲出液を吸収します。これらの作用から、皮膚の再生が早くなり、傷の治りがよくなります。
    これらの効果が得られるため今後も継続して行なっていきたい。
    テープのはがし方
    褥瘡が発生する寝たきりの患者さんや高...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。