抜管訓練(気管カニューレ抜去に向けての訓練)
目的
呼吸機能の維持、上気道の退化予防し、本来の呼吸状態を獲得し自力呼吸する
対象
咽頭反射が十分で、気道内分泌が少なく、意識レベルがⅠ~Ⅱで全身状態が安定している患者に対して行う
禁忌
気道内分泌が多く、肺炎・無気肺などの合併症がある患者
カニューレの種類
患者の状態に合わせて、カニューレを選択する
ボーカレード カフがあり固定がしっかりされ、誤嚥している患者にも使用できる ブルーラインがありカフ上部の分泌物を吸引できる ブルーラインからカフ上部に酸素を送り込むことにより発生可能
シャイリー ...