内視鏡的経鼻胆道ドレナージ(ENBD)
目的
内視鏡的にドレナージチューブを挿入し、閉塞性黄疸の軽減を図る
適応
肝内胆管から乳頭部までに存在する狭窄により、閉塞性黄疸をきたしている患者
禁忌
ヨード過敏症
急性膵炎および慢性膵炎の急性増悪期
胆道感染症
予測される危険性
腹痛、熱発、出血
必要物品
持参薬 ブスコパンまたはグルカゴン2A、ドルミカム1A、アネキセート1A、
生食20ml(造影剤混合用)、セフォペラジン1V(造影剤混合用)
入院カルテ、レントゲン一式
方法
検査当日は絶食、飲水は10時までとする。
左手に血管確保する。
検査開始90分前にグリセリン浣腸12...