CPM(持続運動療法機:continuous passive motion)
目的
不動による合併症(拘縮、結合織萎縮、治癒障害、静脈血栓症等)の予防
関節治癒過程の促進
適応
主に人工関節置換術後、膝靭帯再建術後、膝関節受動術後の関節可動域訓練が必要な患者
禁忌
関節内に炎症が起きている場合
疼痛が強く、賛成が必要な場合
膝蓋靭帯を損傷し、伸展保持が必要な場合
予測される危険性
関節内後出血
必要物品
CPM、タオル、ボア
方法
事前の準備
患者にCPMの目的・方法を説明する。
施行時間が1時間以上となるため、事前に排尿をすませてもらう。
機械を点検する。1)足台...