コンピュータ論1

閲覧数1,750
ダウンロード数4
履歴確認

    • ページ数 : 8ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    『第1設題』
     私は、IT基本戦略のなかの『Ⅱ.重点政策分野』の『3.電子政府の実現』と『4.人材育成の強化』に対象を絞り、意見を述べていきたい。
     電子政府とは、行政内部や行政と国民・事業者との間で書類ベース、対面ベースで行われている業務をオンライン化し、情報ネットワークを通じて省庁横断的、国・地方一体的に情報を瞬時に共有・活用する新たな行政を実現するものである。IT基本戦略では、それを実現する目標として、文書の電子化、ペーパーレス化及び情報ネットワークを通じた情報共有・活用に向けた業務改革を重点的に推進することにより、2003年度には、電子情報を紙情報と同等に扱う行政を実現し、ひいては幅広い国民・事業者のIT化を促すとしている。現在、これらのことはほぼ達成されており、書面で送らずネットワークを介して、情報を伝達するので、人件費や印刷費など様々な面で、メリットがあった。しかし、それに伴うデメリットとして、セキュリティ面での脆さがあった。
     平成18年2月23日の毎日新聞にこのような記事があった。【海上自衛隊の「極秘」と書かれた暗号関係の書類や、戦闘訓練の計画書とその評価書など、多数の...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。