?対象学年 6年生
?単元名 戦争ってなに?
?単元設定の理由
豊かで平和な時代に生まれた子どもたちは物が溢れ、平和であることが当たり前になってきている。もちろん、子どもたちの親の年代でもおかしくない、我々自身が戦争の体験・経験のない世代となり、祖父母も戦争の経験のない世代になりつつある。このような状況のもとで、地域の身近なお年寄りの戦争体験を聞く機会を持たせ、心を触れ合わせながら戦争と平和について学ばせていきたい。また、授業における話し合いのなかから、問題に思ったことを出し合うことによって、自分なりの意見をもち、戦争というものを各個人に考えさせる。
?単元目標
・戦争中の生活や様子を、体験者からの聞き取りや地図、年表、写真、手記などの資料を活用して調べられるようにする。
・満州事変から日中戦争、第二次世界大戦までの戦争の背景と経過、国民や戦場となった地域人々の生活の様子などを調べ、戦争の実態を把握することから平和の意義について考えられるようにする。
?単元計画(全9時間/4時間目)
1.出来事の確認・写真で今の小学生と比較する。
(2時間)
「6年生の国際平和学習について、具体的な指導案を作成しなさい。」
①対象学年 6年生
②単元名 戦争ってなに?
③単元設定の理由
豊かで平和な時代に生まれた子どもたちは物が溢れ、平和であることが当たり前になってきている。もちろん、子どもたちの親の年代でもおかしくない、我々自身が戦争の体験・経験のない世代となり、祖父母も戦争の経験のない世代になりつつある。このような状況のもとで、地域の身近なお年寄りの戦争体験を聞く機会を持たせ、心を触れ合わせながら戦争と平和について学ばせていきたい。また、授業における話し合いのなかから、問題に思ったことを出し合うことによって、自分なりの意見をもち、戦争という...