心音の聴取
目的
・心臓の拍動にともなう音を聴き、弁膜の変化を推測する。
・脈がよく触れない場合、リズム不整がひどい場合、また脈拍の緊張が悪いと感じた時に患者様を観察し、治療・看護に役立てる。
使用物品
聴診器 秒針付時計またはストップウォッチ アルコール綿 スクリーン メモ用紙 鉛筆
手順 留意点 根拠 イヤーピースをしっかりと締め斜め前方にむけ外耳道に入れる
イヤーピースが耳に密着し、空気のもれがないことを確認する。
膜式とベル式のチェストピースを軽くたたき音の聞こえ方を確かめる
④患者様に心拍測定を行うことについて説明し、楽な仰臥位とする
⑤スクリーンをする
⑥掛物を乳頭よりやや下方までずらし、左側の寝衣の胸元を開け、測定する上肢を出し、ベッドの上に置く
⑦1僧帽弁領域
2三尖弁領域
3エルプ領域
4肺動脈弁領域
5大動脈弁領域
1~5の順の位置を確認する
⑧右手で聴診器を持ち、④の1~5の順に聴診器を当てる
⑨1分間測定し、数だけでなくリズムや音も観察し、メモをする
⑩使用した物品の後片付けをする
⑪看護師は手洗いをする
⑫測定値および観察事項を記録する
頸部は曲げないように
心音の聴取
目的
・心臓の拍動にともなう音を聴き、弁膜の変化を推測する。
・脈がよく触れない場合、リズム不整がひどい場合、また脈拍の緊張が悪いと感じた時に患者様を観察し、治療・看護に役立てる。
使用物品
聴診器 秒針付時計またはストップウォッチ アルコール綿 スクリーン メモ用紙 鉛筆
手順 留意点 根拠 イヤーピースをしっかりと締め斜め前方にむけ外耳道に入れる
イヤーピースが耳に密着し、空気のもれがないことを確認する。
膜式とベル式のチェストピースを軽くたたき音の聞こえ方を確かめる
④患者様に心拍測定を行うことについて説明し、楽な仰臥位とする
⑤スクリーンをする
⑥掛物を乳頭よりやや下方までずらし、左側の寝衣の胸元を開け、測定する上肢を出し、ベッドの上に置く
⑦1僧帽弁領域
2三尖弁領域
3エルプ領域
4肺動脈弁領域
5大動脈弁領域
1~5の順の位置を確認する
⑧右手で聴診器を持ち、④の1~5の順に聴診器を当てる
⑨1分間測定し、数だけでなくリズムや音も観察し、メモをする
⑩使用した物品の後片付けをする
⑪看護師は手洗いをする
⑫測定値および観察事項を記録する
頸部は曲げないように...