音楽科学習指導案(第6学年)
1.題材名 「音楽の特徴を感じて」
教材 「春の海」(鑑賞・本時)
「越天楽今様」(鑑賞・表現)
「アジアの音楽」(表現)
「コンドルはとんでいく」(表現)
2.目標
・旋律の特徴や、音色、響きの違いなどを感じ取りながら、我が国や近隣諸国の音楽に親しむ。
・曲趣や全体の響きを感じ取って、合奏を工夫する。
3.本時の教材について
「春の海」は、正月には必ず耳にする有名な曲である。しかし、この曲をただ聴かせようとしても、子どもたちはあきてしまうおそれがある。この曲は尺八と箏の二重奏である。この尺八と箏の魅力を存分に伝えたい。
また、「春の海」だけでなく、尺八や箏で演奏されている現代曲やクラシックの名曲を準備する。
「春の海」 宮城道雄作曲 演奏者:青木鈴恭(尺八)、森千恵子(箏)
準備曲:日本の尺八、 箏:『四季』ビバルディー
DVD:『学校の音楽鑑賞(3)小学校編 ONK-503』
パイオニア株式会社
4.指導計画(全9時間)
時間 主な活動内容 教師側の働きかけ 1 ・日本を含むアジア諸国...