オシロスコープの使い方【理学基礎実験】

閲覧数18,156
ダウンロード数12
履歴確認

    • ページ数 : 7ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    大学在学中に作製したレポートです。
    エレクトロメカニクス実験1 オシロスコープの使い方
    ※現在の【理学基礎実験】に相当
    作成日 2006/10/10

    はじめに
    オシロスコープの構造と動作原理を理解し、簡単な測定を行うことにより、オシロスコープの基本的な使用法を学ぶための実験。
    実験内容は、
    プローブの波形校正
    各種ツマミの意味と使用法
    正弦波波形の観測
    CR回路を用いて2現象表示
    リサジュー波形の観測
    である。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    エレクトロメカニクス実験1 オシロスコープの使い方
    作成日 2006/10/10
    はじめに
    オシロスコープの構造と動作原理を理解し、簡単な測定を行うことにより、オシロスコープの基本的な使用法を学ぶための実験。
    実験内容は、
    プローブの波形校正
    各種ツマミの意味と使用法
    正弦波波形の観測
    CR回路を用いて2現象表示
    リサジュー波形の観測
    である。
    目的 ブラウン管を用いたオシロスコープの構造と動作原理を理解し、簡単な測定を行うことにより、オシロスコープの基本的な使用法を学ぶ。
    理論 リサジュー波形について ch1、ch2の入力波形が同一周波数である場合、位相差に応じて偏平な楕円が現れる。この楕円をリサジュー波形といい、この偏平度により位相差を算出できる。水平軸をx、垂直軸をy軸とする。 x=Vasinωt y=Vbsin(ωt+θ) これより、 (x/Va)2-2(xy/VaVb)*cosθ+(y/Vb)2=sin2θ となり、これは楕円となる。 ここで、偏平度を出すため、以下図1のA、Bを測定する。 図1 リサジュー波形 A=2Vb B=2Vbsinθ B/A=sinθ
    実験手順
    プロ...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。