総 合 的 な 学 習 の 時 間
学 習 指 導 案
日 時 2007年1月16日(火) 9:00~9:50
学 級 2年きのこ組
育成を目指す能力
一つのテーマについてディスカッションし、話し合った内容をまとめ、みんなの前で発表できる力を身に付けさせる。
4 単元・題材に関する主たる評価規準
意欲・関心・態度 コミュニケーション能力 プレゼンテーション能力 社会の中だけではなく、学校の中にもマナーがあることを理解し、自分の行動を見つめ直すことができる。
自分の意見を話すことができる。
自分の意見だけではなく相手の意見も取り入れることができる。
自分の伝えたいことを分かりやすく、適切な方法で発表できる。
他の発表を的確に内容を理解し聞き取ることができる。
・ 質問や意見などを進んで発表することができる。 単元名 マナーについて考える
題材名 電車内でのマナー、学校内でのマナー、街中でのマナー、目上の人に対するマナー
単元・題材設定の理由
これからの時代、生活していくためには人と人との相互理解というものがますます重要になってくると思われる。人と人とが分かり合うための手段として、お互いの立場や考えを尊重しながら、思いや考えを分かりやすく伝え合う能力が必要になってくる。この単元の中でコミュニケーション能力やプレゼンテーション能力の育成を図ることによって、他の領域でもそれらの能力を活かすことができるようにするために、上記のように設定した。
また、プレゼンテーションとは「限定された時間や空間の中で、情報を正確に相手に伝達し、納得させること」を目的としている。情報を相手に伝達すためには、「情報活用力」が求められ、相手を納得させるためには「コミュニケーション」が不可欠となる。ともに相手の存在を無視しては成立しないものである。
そのために、この単元ではプレゼンテーションとコミュニケーションを重視する。
(1)題材について(「マナー」について)
今の高校生は「マナー」の悪さを問われることが多い。社会の一員としての自覚を持つために、身近にある「マナー」を取り上げ、いろんな場面での「マナー」についてそれぞれのグループに分かれて話し合ってもらうことによって自分の行動を振り返り、または社会にはいろいろなマナーがあるということを理解し、「マナー」についての理解を深める。
(2)ディスカッションについて(コミュニケーション能力)
自分が感じたことや意見を相手にわかりやすく適切な方法で表現する力を身につけ、または相手の感じたことや意見に耳を傾けるとともに、自分の意見だけではなく他の人の意見も聞き入れる力を身につける。
(3)発表について(プレゼンテーション能力)
ディスカッションで話し合った内容をまとめる力や、わかりやすく適切な方法で発表する力を身につける。
また、他のグループの発表を聞くことによって、的確に内容を理解し聞き取る力や、質問や疑問、感想、意見を進んで発表できる力を身につける。
指導上の工夫点
(1)最初の授業でそれぞれの場面におけるマナーについて、資料を使いながら指導し、それをもとにディスカッションにつなげさせる。
(2)話し合いがなかなか進まないグループに対しては、そのグループに入って話題提供をしたり、具体的な例を提示したりすることで、それについて考えさせる。
(3)アドバイスをしながら、ディスカッションで話し合った内容を発表する方法を自由に考えさせる。
(例:パワーポイントの使用、劇 など)
評価規準と
総 合 的 な 学 習 の 時 間
学 習 指 導 案
日 時 2007年1月16日(火) 9:00~9:50
学 級 2年きのこ組
育成を目指す能力
一つのテーマについてディスカッションし、話し合った内容をまとめ、みんなの前で発表できる力を身に付けさせる。
4 単元・題材に関する主たる評価規準
意欲・関心・態度 コミュニケーション能力 プレゼンテーション能力 社会の中だけではなく、学校の中にもマナーがあることを理解し、自分の行動を見つめ直すことができる。
自分の意見を話すことができる。
自分の意見だけではなく相手の意見も取り入れることができる。
自分の伝えたいことを分かりやすく、適切な方法で発表できる。
他の発表を的確に内容を理解し聞き取ることができる。
・ 質問や意見などを進んで発表することができる。 単元名 マナーについて考える
題材名 電車内でのマナー、学校内でのマナー、街中でのマナー、目上の人に対するマナー
単元・題材設定の理由
これからの時代、生活していくためには人と人との相互理解というものがますます重要になってくると思われる。人と人とが分...