生活科概論問題

閲覧数1,669
ダウンロード数26
履歴確認

    • ページ数 : 6ページ
    • 会員1,100円 | 非会員1,320円

    資料紹介

    子どもの学びという点において、生活科と各教科との関連について述べよ。
     まず前提として、子どもの表現することや活動することを、もっと価値のあるものとして教師側は大事にしていかなければならない。また、学習というのは本来、自分を取り巻く環境とのかかわりの中で学び合

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    子どもの学びという点において、生活科と各教科との関連について述べよ。
     まず前提として、子どもの表現することや活動することを、もっと価値のあるものとして教師側は大事にしていかなければならない。また、学習というのは本来、自分を取り巻く環境とのかかわりの中で学び合うものである。それらを再確認しなければならない。そして、子どもの学びという点から考えると、教師にとっては確かに負担が増えるかもしれないが、やはり合科的指導や関連的指導は大切であるということが言えるだろう。
     次に、児童が3年生にあがると「総合的な学習の時間」が始まるが、今まで生活科は生活科、国語科は国語科と教科自体ではっきりしている授業しか受けていなかったのであれば、突然総合的な学習の時間を受けても得られるものは少なくなってしまうだろう。なぜなら、総合的な学習の時間というのは、各教科で見につけられた知識や技能が子どもの中で総合的に働くようになることを求めている。とすると、やはり1~2年生のうちにある程度知識や技能を身につけておきたいところである。そしてその知識や技能というものを、子どもひとりひとりの想いや願いから出発して、体験を通...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。