「音読」の指導の工夫について、具体的な例を示して述べなさい。
まず、音読をするにあたって、読むときの姿勢について徹底する。具体的には座って読むときは、背筋を伸ばし、胸を開く。教科書は両手で立てて持つようにさせる。また、立って読むときは、顔の前に教科書を置かないようにする、背筋を伸ばして教科書を両手で持つようにさせる。これらは姿勢についてであるので、音読をする前に毎回確認をとったり、できていない子がいたら注意するなどして、日頃から徹底し癖づけたい。
音読の指導にあたっては、まず読む回数を増やすこと。それと同時に単に毎回読むだけでは児童もダラダラ読みになってしまうので、よって変化のある繰り返しで...