教育実習研究

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    資料紹介

    第1学年 数学科 学習指導案
    日時 平成19年9月27日(木)
    学級 1年C組(男子20名、女子16名、計36名)
    指導者 山田太郎
    場所 1年C組教室
    1, 単元 3章 方程式 「1次方程式の応用」 
    2, 単元の目標
      2節  1次方程式の応用  「1次方程式の応用」
    具体的な問題場面の中の数量の間の関係をとらえ、1次方程式に表すことができる。
    具体的な問題の解決のために方程式をすすんで活用しようとする。
    いろいろな問題を方程式を活用して解決できる。
    方程式を使って問題を解く手順が理解できる。
    3, 単元について
    教材観
         中学校で学習する「方程式」にかかわり、小学校では第3学年で、数量を
    などを用いて表したり、それに当てはまる数を調べたりすること、第5
    学年で、□や△などの代わりにaやxなどの文字を用いて数量関係を式に
    表すことなどを学習している。また、方程式に当たる式について、□やxに
    当てはまる値を逆算によって求めることを学習している。
         中学校第1学年では方程式とその解の意味について理解させ、等式の性質
        を用いて1元1次方程式を解く方法を筋道を立てて考えさせ、一般的な形に
        までまとめ、それを通して代数的な操作のよさを理解させることをねらいと
        している。
         本時の教材は具体的事象の問題に対して、問題の中のいろいろな数量関係
        をとらえ、文字を用いて一般的にかつ簡潔に式で表現できる1次方程式の活
        用をねらいとしている。前時までの学習事項である1次方程式を使って解く
        ことができることを取り上げ、そこに「1次方程式を使うと簡単に式をまと
        めて表せるよさ」や「1次方程式を解くことで答えが求まるよさ」を感じさ
        せたいと考えている。
    指導観
         本時の授業では、まず具体的な事象を取り上げ、問題の中の数量関係を式
        で表すことに重点を置きたいと考えている。その際、様々な考え方や求め方
        が生徒達から出てくると予想されるが、前時までは等式の性質を使いながら、
        いろいろな形の方程式の解の求め方を学習しているため、そのことを活用し
        て方程式で立式できることに気づかせたい。また、何を文字で表すのかとい
        うことをしっかりとおさえて、そして数量関係を式で表すというふうに解決
        の手順をしっかりと定着させたいと考えている。
         最後に、本時の授業は既習事項を使って、数量関係を1次方程式を使って
        立式すること、そして、それを使って問題が簡単に解けるということに気づ
        くことである。そのためには「1次方程式」とはどんなものかということを
        しっかりと確認し、文字xの扱い方や数量関係の式の表し方、解の求め方を
        しっかりとおさえたい。計算力だけでなく、筋道を立てる数学的な考え方を
        育てる1つの手段になればと考えている。
         今の生徒たちは理数離れといわれているように、「数学」という教科に対す
        る興味関心が薄れ、毎日の授業における主体的な学習はもちろんのこと、数
        学的な見方や考え方の育成についても十分に達成されているとは言いがたい。
        数理的な考察・処理の簡潔さや、的確さなどの「数学のよさ」本時でいえば
        「方程式のよさ」がわかるように心がけながら、今後の数学の取り組み方に
        もつながっていく授業でありたいと考えている。
    4, 本時の展開
    指導目標 1. 学習

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    第1学年 数学科 学習指導案
    日時 平成19年9月27日(木)
    学級 1年C組(男子20名、女子16名、計36名)
    指導者 山田太郎
    場所 1年C組教室
    1, 単元 3章 方程式 「1次方程式の応用」 
    2, 単元の目標
      2節  1次方程式の応用  「1次方程式の応用」
    具体的な問題場面の中の数量の間の関係をとらえ、1次方程式に表すことができる。
    具体的な問題の解決のために方程式をすすんで活用しようとする。
    いろいろな問題を方程式を活用して解決できる。
    方程式を使って問題を解く手順が理解できる。
    3, 単元について
    教材観
         中学校で学習する「方程式」にかかわり、小学校では第3学年で、数量を
    などを用いて表したり、それに当てはまる数を調べたりすること、第5
    学年で、□や△などの代わりにaやxなどの文字を用いて数量関係を式に
    表すことなどを学習している。また、方程式に当たる式について、□やxに
    当てはまる値を逆算によって求めることを学習している。
         中学校第1学年では方程式とその解の意味について理解させ、等式の性質
        を用いて1元1次方程式を解く方法を筋道を立て...

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