気をつけて!アロマポットで火事に注意。

閲覧数3,065
ダウンロード数1
履歴確認

    • ページ数 : 3ページ
    • 全体公開

    タグ

    資料の原本内容

    気をつけて! アロマポットで火事に注意。
    ふと見たニュース番組で【アロマテラピーで火事】という文字。一体アロマテラピーで火事とはどういうことでしょう。
    それは、アロマテラピー実践法のもっともメジャーな 芳香浴 で使うアロマポット(キャンドル式)が、ボヤの原因になっているということでした。数年前から、アロマポットの誤った使い方で火事になりかけたという話は聞いたことがありましたが、アロマテラピーがメジャーになってきた今、またこのような危険な話が出てきました。 アロマポット(キャンドル式)で芳香を楽しむ際には、直火を使うという意識をもつことが大切です。そして何より普通のキャンドルだけを楽しむ際とは違い、直火であるキャンドルの上にトレイ(お皿)があります。そして、そこに引火性のあるエッセンシャルオイル(精油)を入れるわけです。 この2点において、食卓を演出するためなどにキャンドルを灯す場合とは大きく違います。普通のキャンドルスタンドは、上にトレイを置く事などありません。もちろんエッセンシャルオイルも入れませんよね。 安全で快適に芳香を楽しむため、火事を防ぐアロマポットの使用方法を取り上げます。
    <1>アロマポットのキャンドルに火をつけたら、寝てはいけません!!当然のことのようですが、これは大切です。エッセンシャルオイルの中には眠りを誘うようなものがあります。また自分の好きな香りを嗅ぐと非常にリラックスします。気持ちが良いからといって、そのまま寝ないでください! ↓キャンドルの火とトレイの底は、このぐらいは離れたものが安全。目安にしてください。 <2> キャンドルの火の上にあるトレイが、キャンドルにあまりにも近くにセットされているような商品はなるべく避けます。すべてのアロマポットで実験したわけではありませんが、キャンドルの直火が上部の皿にほとんどあたっているようなつくりのものは避けたほうが良いでしょう。使用するたびに、トレイの裏が真っ黒に焦げているようなものは近すぎるかもしれません。 <3> キャンドルの上のトレイには、必ず常に水が入っていること。また、水の足し方にも注意が必要です。 これは私の経験談ですが、トレイに水がないことに気がつき水を足したら、なんとキャンドルの火が大きな炎に変わり、水とキャンドルが飛び散ったのです!驚きました。とても怖かったです。水がなくなったことに気がつかず、しばらくたってから水を注いだのですが、きっとトレイの温度がかなり上昇していたのだと思います。空焚きのような状態ですね。幸いなことに、他に火が燃え移ることはありませんでしたが、掃除が大変だったのと、怖い思いをした経験が残りました。こういう場合は、一度キャンドルの火を消し、トレイの温度を下げてから水を注いだ方が良いでしょう。 <4> キャンドルが燃えやすいものでカバーされている、あるいは、キャンドルの近くに燃えやすい装飾があるアロマポットは好ましくありません。まれにそういう商品があるとニュースでも言っていました。 <5> ポットの近くに燃えやすいものがないか。また窓が開いていて、風で飛ばされて軽い紙など置いてあるものがキャンドルに燃え移る可能性がないか。必ず確認を。 <6> 子供やペットの手の届かない場所に置くのは当然です。
    ++++++++++++++++++++++++++
    アロマポットもメジャーになってきました。手軽に買うことができるがゆえに、あまり注意せず使用する人がいるのかもしれません。また、エッセンシャルオイルの特性を知らない人も多いでしょう。使用上の注意事項が書いていない商品なども出ているのかもしれません。いずにせよ、自分を癒すためのアロマテラピーが危険なことにならないよう、どうぞ注意してください。
    資料提供先→ 
    http://allabout.co.jp/fashion/aromatherapy/closeup/CU20030214/index2.htm

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。