歴史学講義2(自由と所有)

閲覧数1,228
ダウンロード数0
履歴確認

    • ページ数 : 3ページ
    • 会員2,200円 | 非会員2,640円

    資料紹介

    タグ

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    歴史学講義2(自由と所有)
    歴史史料をどうよむのか?
    知性と良心の両方をもってニュートラルな立場で読むことが史実の復元に必要だと思う
    史料としての事実はある。しかし、それが本当なのか?疑わしいという見方もある。
    ブレル。→ある時には信じ、ある時には信じないという法則が必要では?
    「熟練度による」といってしまえば簡単
    歴史の認識を深める。
    史像として成立するなら、俯瞰できるなら、史実として成り立つのでは?ともって行きたい。
    御前落居記録
    様々な裁判を将軍(義教)の前で解決した記録
    奉行人(法律の勉強してきた)が法律を調べて将軍の前に行く
    室町時代の裁判で御成敗式目(鎌倉幕府の法律)を使用。鎌倉幕府と室町幕府は同じ政治体制で行われている。鎌倉幕府の判断を引き継いでいる。しかし、江戸時代は違う政治体制。
    不知行:今支配していないこと
    当知行:今支配していること
    細川さんが当知行をしている。小笠原さんは不知行だが、本当の権利者は自分だからどうにかして欲しいと幕府に嘆願。細川さんが当知行しているからしょうがない。幕府はどうしようもないといっている判決。
    中世はこんな時代。これに本郷先生は違和感。...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。