第8回 公訴提起

閲覧数2,475
ダウンロード数1
履歴確認

    • ページ数 : 11ページ
    • 会員2,200円 | 非会員2,640円

    資料紹介

    第8回 公訴提起
    第1 公訴提起に関する諸原則
    1 公訴の意義
    =刑事事件につき裁判所の審判を求める意思表示
    * 国民の訴追参加の在り方:私人訴追,民衆訴追のメリット・デメリット
    2 公訴の原則
     ①国家訴追主義,②起訴独占主義,③起訴便宜主義,④起訴状一本主義
    3 起訴独占の例外
    準起訴手続(267条):犯罪の告訴人等は裁判所に直接事件を審判に付することを請求できる
    検察審査会の起訴決議(検審法41条の10第1項)
    ①②以外は検察官に公訴権がある
    メリット                      デメリット

    タグ

    刑事訴訟法ノート公訴判例法学

    代表キーワード

    公訴提起法学

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    第8回 公訴提起
    第1 公訴提起に関する諸原則
    1 公訴の意義
    =刑事事件につき裁判所の審判を求める意思表示
    * 国民の訴追参加の在り方:私人訴追,民衆訴追のメリット・デメリット
    2 公訴の原則
     ①国家訴追主義,②起訴独占主義,③起訴便宜主義,④起訴状一本主義
    3 起訴独占の例外
    準起訴手続(267条):犯罪の告訴人等は裁判所に直接事件を審判に付することを請求できる
    検察審査会の起訴決議(検審法41条の10第1項)
    ①②以外は検察官に公訴権がある
    メリット                      デメリット
    単一的処理が可能                ←→ 独断的
    コストとして経済的               ←→ コストはかけるべきで当たり前
    被害者の意向で起訴されたりされなかったりしない ←→ 被害者の意向が無視される
    〔設問〕
    1 ・公訴提起はどのような方法で行うか。:起訴状提出(256①)→起訴状謄本が被告人に送達(271①)
                        (口頭不可)
    証拠を併せて裁判所に提出することができない理由→256⑥
    裁判官が被告人が有罪であるとの...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。