社会学
習い事をする働く女性達
働く女性が年々増えている。独立・起業する女社長の話もよく聞く。また、男女の役割を交換し、妻が大黒柱となっているカップルも増加しているという。
しかし、女性の社会進出が進む中で仕事にも私生活にも満足
社会学
習い事をする働く女性達
働く女性が年々増えている。独立・起業する女社長の話もよく聞く。また、男女の役割を交換し、妻が大黒柱となっているカップルも増加しているという。
しかし、女性の社会進出が進む中で仕事にも私生活にも満足できない、どっちつかずという女性も少なくはないのではないだろうか。内閣府男女共同参画局のH14年度白書によると、女性の管理職への就任は総じて増加傾向にあるものの、その割合は以前低いという。その理由として企業を対象とした調査をみると、「必要な知識や経験,判断力等を有する女性が少ない」,「勤続年数が短く,役職者になるまでに退職する」,「将来就く可能性のある者はいるが,役職者に就くための在職年数等を満たしている者がいない」と職務経験の有無を理由としている。また,女性の管理職への登用,活用の問題点として指摘されることとして「女性の勤続年数が平均的に短い」,「家庭責任を考慮する必要がある」,「時間外労働,深夜業をさせにくい」がある。
このような状況下で、本当に自分は男性と同じように働きたいのだろうか、仕事だけに生きて独身のままでは悲しいと考える女性は多いだろう。とはいっ...