図画工作科指導案
単元名
『表札をプレゼントしよう!!』
題材目標
自分なりに表現方法を工夫し造形活動を行うことができる
材料を生かした造形活動を行うことで材料の持つ特性や性質を理解する
友人の造形物を鑑賞し、よさを感じ取ることができる
プレゼントをする人への思いをこめて造形活動を進めることができる
題材について
本題材は、日常的にお世話になっている先生に対して、部屋の表札(案内板を)つくろうというものである。
教科書では木工で製作を行っているが、今回はダンボールなどの身近な材料を使うことで、材料の持つ特徴や性質を感じ取りやすくなるであろう。
また、先生にプレゼントし、使ってもらうことで、感謝される心を持ち、人の役に立とうという道徳心も養える題材である。
児童の実態
本学級は男子4名女子7名で構成されている。また、クラス替えを4月に行ったので、児童は本学級で7ヶ月の時間を過ごしている。そのため、高学年に特有のグループ化してしまう傾向がある。
児童は各々個性が非常に強いが、一見バラバラに見えても協力して活動をすることができる。
しかし、学級の中で自然と役割が決まって...