S8105 理科教育法Ⅱ 合格レポート A判定 2016年度対応

閲覧数6,266
ダウンロード数14
履歴確認
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5

  • ページ数 : 5ページ
  • 会員550円 | 非会員660円

資料紹介

佛教大学通信教育の合格レポートです。A判定でした。
テキストに加えて、小学校の教科書、学習指導要領を参考にしました。
1)子どもたちが生活している「地域の自然」を教材化する必要性を2つの観点から解説せよ。
(2)(1)のどちらかの観点に立脚して、あなたの居住している地域の自然を教材化した事例(授業の展開例)を示せ。
本論文の構成

資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

(1)子どもたちが生活している「地域の自然」を教材化する必要性を2つの観点から解説せよ。
(2)(1)のどちらかの観点に立脚して、あなたの居住している地域の自然を教材化した事例(授業の展開例)を示せ。
本論文の構成
 子どもたちが生活している「地域の自然」を教材化する必要性は、「子どもの自然の認識」と「理科教育・環境教育の目的」という2つの観点から述べる。(2)では、「子どもの自然の認識という観点」の観点に立脚して述べる。
(1)子どもたちが生活している「地域の自然」を教材化する必要性を2つの観点から解説せよ。
第1章 地域の自然を教材化する
第1節 学習指導要領における地域の自然の教材化
 日本の国土は南北に長いことから南は亜熱帯気候帯、北は亜寒帯気候帯(冷帯)にまで広がっている。また、日本海を隔てて(ユーラシア)大陸のはずれに位置していること、日本列島に山脈があることによって、日本海側と太平洋側でも気候が大きく異なる。ところが、自然を対象とした理科教育は、この変化に富んだ地域の自然を教材化せず、全国どこへ行っても同じ素材を使用して行われているのが一般である。
 最近、地域性を生かし...

コメント0件

コメント追加

コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。