連関資料 :: 《踵骨骨折》

資料:3件

  • 整形外科レポート 骨折,OA,RAについて
  • 整形回診レポート                踵骨骨折     【はじめに】  踵骨は足の縦アーチ構造の後方部分で、多くの足底筋が付着し、ほかの足根骨と強靭な靭帯によって連結して体重を支え、底屈運動においてアキレス腱のレバーアームとして作用する。また内返し、外返しが主運動の距踵関節や横足根関節を構成し、足根部の運動の中心的役割を果たしている。踵骨骨折は足部の骨折では最も頻度が高い骨折で、原因は高所から落ちて踵をつく場合が多く交通事故の場合もある。 【症状】  受傷直後より、患肢、特に踵部への荷重が不能となる。皮下出血、腫脹が著明であり局所の圧痛と足関節運動に伴う痛みが激しい。 【診断】  Ⅹ線像は、前後左右方向のほか、軸射とアントンセン法で撮影する。前者は踵骨後面にフィルムをおき、足関節をなるべく背屈させて足底部から斜方向にとる。  後者は、足部の外面をフィルムの上に置き20度乗法30度後方からⅩ線を入れる。正常では、踵骨溝を中心として後距踵関節面が平行に見えるので、骨折による関節面の転位をはっきり診ることができる。  完全な踵部体部骨折では踵骨は扁平化する。Ⅹ線左右像で踵骨隆起上端
  • 障害 運動 変化 原因 治療 神経 主体 看護 看護学
  • 550 販売中 2009/04/27
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