日本史 第2分冊[核危機の時代、オイルショック]

閲覧数2,432
ダウンロード数8
履歴確認

    • ページ数 : 3ページ
    • 会員1,100円 | 非会員1,320円

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    第2分冊 日本史
    略題<近代・現代>
    「第四部近世」の各章一から十から興味ある項目を自由に選択して論述しなさい。 選んだ各章のタイトルを記載する事。
    第四部近代・現代 十 核危機の時代
    ---------------------------------------------------------
    二〇〇八年、日本経済は石油資源の高騰に揺れ動く事になる。こうした石油資源の高騰は今に始まった事ではない。今から三十五年前の一九七三年、第一次オイルショックが起こる。現在のようにマネーゲームの影響ではなく、国際情勢の煽りを受けて石油の価格高騰が起こる事になる。こうした資源をめぐる問題はこれから先の未来でも起こることでもある。
    さて第一次オイルショックの概要だが、一九七三年十月アラブ諸国とイスラエルとの間で第四次中東戦争が勃発から始まる。アラブ産油国でつくるOPECが原油価格の大幅引上げ、原油生産の削減、イスラエル支持国への輸出禁止を実施したため発生した。
    その結果、石油輸入価格が高騰し、石油への依存、エネルギー多消費型で成長を遂げてきた日本の経済は打撃を受ける事になる。田中角栄内閣が掲げた列...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。