連関資料 :: 運動発達

資料:1件

  • 0歳児の運動発達
  • 0歳児の発達 ○発現 発達の特徴として △弱い ・直線的でなく螺旋的に行われる。 ×消失   ・1つの動作は、四肢体幹個々で準備がなされたうえで遂行される。 ・身体各部の動きはお互いに関係し合っている 吸啜反射 ギャラント反射 モロー反射 引き起こし反応 緊張性頚反射 手掌把握反射 足底掌握反射 頚部立ち直り反射 体幹立ち直り反射 ランドウ反射 陽性支持反射 パラシュート反射 ・発達の順序として 頭部→尾部、近位→遠位の方向へ  固まりとしての動きから分離運動へ 原始反射から高次の反射、反応へ    と発達していく 背臥位 腹臥位 座位 引き起こしテスト 移動 手指把握 認知 胎児期 ジェネラルムーブメントの獲得 ジェネラルムーブメントの獲得。                                        低緊張、頭部の挙上はまったくなく、両上肢は体のわきにおかれている 0ヶ月 生理的屈曲:頭部非対称に伸展。両肩は耳まで挙上。両上肢は内転・屈曲。両手は握りしめている。拇指は手掌の中か外にある。          絶え間なく両上肢を動かす乱雑運動がみられ、安定した背臥位が乱されると全身性の屈曲、伸展パターンが現れる。下肢はゆるい屈曲をとり、交互のkickingは引く時に強い。                            生理的屈曲。非対称な頭部の伸展(わずかな挙上と回旋)、両肩は耳まで挙上。休息時に肩と顎に体重負荷。両上肢は体の下で内転・屈曲 手関節回内 手関節尺側偏位 母指は手掌の中に入っている 人に支えられた座位において、頭部は前方に落ち、脊柱は丸くなる。 頭部が後方へ垂れたままで、下肢も屈曲位のままである。 把握反射 刺激を手掌の尺側に加え同時に引き上げると、中指・環指・小指・示指・母指の順に不随意性把握を示し、共同屈曲が起こる:全体的に肢を屈曲し、その力は体重を持ち上げるほどに強い 先天的行動パターンを用いて環境との相互作用、適応行動をとる。                                   行為→結果の知覚 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 1ヵ月 hand regardがおこり、自分の手を認識する。                     ATNRにより体の端を認識する。 目が開き頭部の刺激が増すため、頚部を動かしhead controlをするが頭部のみを挙上して動かすことはできない。頭部を瞬間的に持ち上げることができるがまだ左右どちらかをむいている。上胸部(剣状突起)が頭部挙上の支点となっている。自重で拘縮がとれ四肢が伸びてくる。脊柱は骨盤を押し付けるように伸展する。股関節がのびたことにより体重が尾部に移る。肩が押し付けられた状況はなくなり上肢が体幹から離れる。前腕支持はできず橈骨側に体重がある。生理的屈曲が弱まる。非対称的な頭部の伸展:肩の高さまで頭部を持ち挙げる 休息時両肩と握りしめた両手に体重負荷。休息時両上肢が外旋外転しはじめる。ATNRが出現する。 把握反射 初期的要素:手掌の橈側から刺激すると、母指と示指の屈曲、内転を示し、続いて共同屈曲が起こる:肢全体が屈曲する ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ △ 2ヵ月 頭部が非対称的に屈曲し始める。両肩は挙上しているが耳より下である。両上肢は外転・外旋ATNR様の動きが時々出現する。両肘屈曲位、手関節屈曲位、手は軽く握りしめている。母指は手掌の外にある。ATNRにより体の端を認識したことにより、逆に手足を中央に集めようとする。
  • レポート 医・薬学 0歳児 運動発達 原始反射
  • 550 販売中 2006/11/23
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